Browser

Microsoft Edge(Project Spartan, Internet Explorer) 、ブラウザ周辺、Web フロントエンド開発、UI、など

Microsoft Edge まとめページ

JavaScript

グローバルで使用するクラスのお話 for JavaScript [修正]

コメントでご指摘いただき修正しました JavaScript のクラスは扱い的に関数のようです。 ですが、関数とは異なり const や let のように変更ができません。 (確か仕様でも const、let と同じくくりだったはず) その為か、同じスコープ内にある同名のクラス…

Microsoft Edge と Chakra での JavaScript パフォーマンスアップデート

いつもの公式ブログより blogs.windows.com 今回はかなり省略して訳。

Microsoft Edge の Speech Synthesis API

Microsoft Edge Dev Blog に Speech Synthesis API の記事が掲載されました。 blogs.windows.com 以前、この blog 記事にしたものと近しいものです。 Microsoft Edge で Web Speech API の Synthesis(音声合成)が開発中に - Browser

Google Chrome で Media Capture Depth Stream Extensions が開発中に

Microsoft の Kinect、intel の RealSense、その他の IR(赤外線) カメラなどから getUserMedia() を使用し 16 bit の深度情報を取得します。 Intel さんのスライドから RGB カメラと深度カメラの画像

Microsoft Edge で Modules を使ってみる

現状、実装途中ですが調べたついでに書き留めています。 まずは注意点 実装途中ですので動かないものがあります。

Microsoft Edge で Fetch API を使ってみる

以前は Blob などバイナリ系の Fetch を行うと Promise の catch すら通りませんでしたが、Build 14342 でエラーが無く実行できるようになりました。 Fetch API とは? ウェブプラットフォームにおける fetch 処理を統一化するため生まれたらしい。 ちなみに…

Microsoft Edge で Web Payments を試す(Windows 10 Insider Build 14316)

Web Payments API の仕様が変更されました。 修正したサンプル https://github.com/ToshihiroGoto/WebPayments/blob/gh-pages/index.html そのため、以下のサンプルでは動作しません。 Insider Build 14316 で使用可能になったため、以前のビルドでは動作し…

Microsoft Edge で Web Notifications を試す

他のブラウザで実装済みの機能がやっと試せるようになりました。 Insider Build 14316 以前では動作しません。 また、動作を試す際はローカル環境では動作しないため、ローカルサーバーかサイトに置いて試す必要があります。 動作 サイトが実行する Web Noti…

Microsoft Edge で Array.prototype.includes が実装された(Build 14925)

配列に指定した値が含まれているか調べるメソッドの Array.prototype.includes。 いきなり検討中のステータスからプレビューに変更されました。 Windows 10 / 10 Mobile などで使用できます。 使い方 var a = [1,2,3] a.includes( 3 ) // true 第二引数で開…

Microsoft Edge の about:flags に Web Notifications が追加されている

チェックボックスはありますが 現状は使えないようです。 Notification や Notification.requestPermission() はありますが、Notification.requestPermission() の機能が実装されていないようです。 近い将来、必ず実装されると思われるので、その時まで待ち…

Microsoft Edge のプレビュー版で Ambient Light Events が使える様になりました

プラットフォームの状態のページでは Windows Insider Preview 版の Build 10586 以降で光(環境光、照度)センサー使用できるようで、Edge 以外では Firefox で使えるようです。 今回は Lumia 950 XL Build 10586.107 で試しています。

ChakraCore 版 Node.js について

昔から Chakra 版 Node.js があれば良いなと思っていたわけですが、本家の Node.js の方に ChakraCore 版をサブミットしているようです。 今回の元ネタ blogs.windows.com

Microsoft 謹製 JavaScript エンジン ChakraCore が Github で公開

約束通り1月内に公開されました。 Microsoft/ChakraCore · GitHub ChakraCore は IE9 からの Chakra とは異なり、Windows に依存している部分を取り除いた JavaScript エンジンとなっています。 こちらについては、以前にこの Blog でも紹介しています。 bro…

NETFLIX の Universal Windows Platform アプリが C# + XAML から WinJS へ

NETFLIX の Windows アプリは C# + XAML で作成していたらしいのですが WinJS を使用するようになったとか。 The Netflix Tech Blog: An update to our Windows 10 app C# 上の WebView から表示させているのか、JavaScript ですべてやっているのかは不明で…

Microsoft Edge の JavaScript エンジンが近日オープンソースへ

興味深い Bolg 記事です blogs.windows.com 2008年から新たにつくられた Microsoft 製 JavaScript エンジン Chakra。 ブラウザ部分、UWP とやり取りする部分 ( 多分、Windows Runtime へのアクセス ) を取り除き、Windows に依存している COM dignostic API …

Asm.js は Build 10586 で正式サポート

いつも通り Microsoft Edge Dev Blog から参照 blogs.windows.com Microsoft Edge HTML 13 からサポートされており、本日提供開始された Windows 10 Mobile build 10586.11 でも about:flags で設定せずにデフォルトで動作します。 Asm.js は JavaScript の…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Template Strings 編

複数行文字列や文字列内挿機能をするための文字列リテラルで、 「`」バッククォート(フランス語のアクサン・グラーヴ)を使用します。日本語キーボードでは Shift + @ キー で入力することができます。 バッククォート「`」を使って改行を含む文字列を表示…

JavaScript 版 Univeral Windows Platform アプリでフルスクリーンができない(ランタイムを使えばできる)

以前つくった Fullscreen API を使用したページ https://toshihirogoto.github.io/fullscreen-api フルスクリーンについて気になったので以前つくったページを Hosted Web App にしてみたら、案の定、ウインドウ内でしか広がらなかった。 こちらもフィードバ…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Default Parameter 編

関数の引数に初期値を設定することができる機能です。現状はアドレスバー「about:flags」入力後の「試験的な JavaScript 機能を有効にする」をチェックを入れないと動作しません。 通常の関数 デフォルトパラメーターを入れた関数 通常は test() が undefine…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Destructuring 編

Destructuring、直訳すると非構造化ですが、Edge では配列などの代入方法の拡張と考えてよいと思われます。 Windows 10 Insider Preview Build 10532 以降で使用可能。現状はアドレスバー「about:flags」入力後の「試験的な JavaScript 機能を有効にする」を…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Spread / Rest Parameters 編

Rest Parameters は引数に可変長のパラメーターを与える構文で、Spread はその構文を配列の添え字として使うことができます。共に Windows 10 から対応。 Spread 配列を「...変数名」で展開し代入ができます Rest Parameters arguments と同様な働きをし Spr…

Microsoft Edge 「プラットフォームの状態」の検討中に FindText API が追加

FindText API のステータス FindText API は W3C Editor's Draft な状態 FindText API ブラウザの文字列検索を API として持ってきたような形で文字の数や document.querySelector("p:nth-of-type(5)") 等で適応範囲決めて文字検索ができるようです。 便利そ…

Windows 10 Build 10547 の Microsoft Edge で Subclassing が使用可能になっている?

自分の解釈に間違いがなければ、ここで言う Subclassing は JavaScript の最初から組み込まれているビルトインの型などをサブクラス化することを指します。 ステータスは現在開発中 JavaScript の Subclassing はどのブラウザもまだ完全に実装されていません…

WinJS が 4.4 になりました

まだ、公式ページは 4.3 ですがGithub と CDN の方は 4.4 になっています 変更点 ListView、FlipView、Pivot、Semantic Zoom のクロスブラウザでのレスポンシブ対応。ViewBox、Hub のクロスブラウザでのレスポンシブ対応と機能変更・追加です。

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Async Functions(async/await) 編

今回は MICROSOFT EDGE DEV BLOG の記事から抜粋 非同期処理を簡単に記述する async / await が ES7/ES2016 で導入される予定で、Build 10547 の Microsoft Edge で実装されました。(Build 10532 でも動きましたが実装に問題があったようです) async / awa…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - アロー関数(Arrow Functions) 編

今更ですが、アロー関数のご紹介。 Build 10240 で Microsoft Edge に正式対応した JavaScript の関数を簡素に記述する機能。現状 Chrome、Opera、Firefox で動作しますが、OSX / iOS の Safari では動きません。記述は C# のラムダ式に近いです。 サンプル…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Reflect 編

Reflect は JavaScript でインターセプト(横取り)を行うことができ Proxy と同じメソッドを持つ。主な使われ方は Proxy の中の処理で元の機能を返す場合によく使われると思われます。Proxy とは違い Reflect は関数オブジェクトではないため、Reflect を n…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Iteration Protocols 編

以前の記事で書いた Symbol の Symbol.iterator では Generator を使用しイテレータブルなオブジェクト作成しました。 今回はデフォルトイテレータを見てみようかと思います。この内容は Generator の記事であまり説明はしていませんが今回紹介する機能を使…

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Iterator/for-of 編

Microsoft Edge の JavaScript で Symbol.iterator を使い for-of でオブジェクトの内容を列挙する命令が追加されました。for-of は Symbol.iterator に対応している型である必要があり、その点だけは注意が必要です。 for-in の場合 for-of の場合

Microsoft Edge の機能を調べてみた - Iterator/Symbol 編

Microsoft Edge の JavaScript で新しい型 Symbol が追加されました。オブジェクトなどのプロパティのキーとして使用できるプリミティブな型です。ちなみにこやつを new することはできません。 for in からでは Symbol を参照できません オブジェクト c に …

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