Microsoft Edge の機能を調べてみた - Default Parameter 編
関数の引数に初期値を設定することができる機能です。
現状はアドレスバー「about:flags」入力後の「試験的な JavaScript 機能を有効にする」をチェックを入れないと動作しません。
通常の関数
デフォルトパラメーターを入れた関数
通常は test() が undefined undefined と返すはずですが
test(a = 4,b = 8) で指定した通り 4 と 8 が返ります。
引数を順に入れていくと、対応した引数だけが変更されていきます。
また、以下のようにいずれかを通常の引数にすることができます。
配列、オブジェクト、文字列なども使えます。
型がないためデフォルト値と異なる引数を代入すると 1 2 3 と整数で返します。
関数も可能です
JS の構文で以下のように略することができません
一応、undefined と null を入力するとデフォルト値が返る為代用できます
Destructuring も可能
デフォルトパラメーターをデフォルトパラメーターで使う
デフォルト値を入れることはできませんが
レストパラメータを最後に入れることもできます。
どうしても使いたい場合は配列などを使えばできますが
使い勝手が良いかは微妙です