Google Chrome で MSEdge Extensions Preview の Microsoft Translator (v0.9.8) を動くようにする
参照元
ちなみに、拡張機能のファイルが自己解凍の EXE ファイルになっているため、素の Mac OSX では試すことができません。
やり方
拡張機能のファイルの入手
Microsoft Edge Dev のページ、Developer Resources から Microsoft Translator の拡張機能をダウンロードしましょう。
https://dev.windows.com/en-US/microsoft-edge/extensions/
「MSEdge Extensions Preview - Microsoft Translator v0_9_1.EXE」がダウンロードされるので実行。 コマンドラインから解凍されるのでちょっと待つ。
ファイルの修正
そのままだと Chrome 先生におこられるのため、2項目の修正必要です。
その1:マニフェストファイルを書き換える
manifest.json に 「"manifest_version": 2,」 を追加する
その2:使用しない多言語用ファイル、フォルダを消す
_locales フォルダ内、en フォルダと中のファイルを残して、それ以外のフォルダ、ファイルを消す。
本来、ローカライズされた言語のファイルあるはずなのですが、Preview 版ですので英語しかはファイル内容がないため消します。
Google Chrome に拡張機能のファイルを読み込む
通常通りに開発用のファイルを読み込みます。
アドレスバーに chrome://extensions/ を入力する。
- デベロッパーモードのチェックを入れる
- パッケージされていない拡張機能を読み込むのボタンを押し、先ほど修正した拡張機能が入ったフォルダを選択する
すると、アドレスバーの横に翻訳のボタンが付き翻訳できるようになります。
動作しない場合はタブをすべて閉じ Chrome を再起動してください。