Microsoft Edge が実装を始めているらしい WebAssembly

Google Chrome Canary や Firefox Nightly で WebAssembly の開発・実装が始まったらしいのですが、Edge の方でも開発が行われている模様。

ざっくりいうと、パフォーマンス上げたい処理などを C/C++ など他の言語をつかって、ブラウザで動くようなファイルをコンパイルするため使われます。
LLVM を使用するため asm.js に近しいものとなっておりますが、動作処理は劇的に速いです。

もっと簡単に説明すると、Web のための新しいバイナリ―フォーマットとその周辺機能のこと。

一応、Github にある ChakraCore のブランチで WebAssembly があるので試すことはできそうです。 https://github.com/Microsoft/ChakraCore/tree/WebAssembly

HTML、JS、CSS を扱うフロントエンドエンジニアが直接扱うことはありませんが、3D ゲームなど計算を多用するものに関しては幅広く使われそうな機能です。

ちなみに Edge は WebGL が 0.96 なので 1.0 になってほしいですね。
Firefox Nightly は 2.0 に対応しはじめているとのこと。

参照元

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