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Microsoft Edge(Project Spartan, Internet Explorer) 、ブラウザ周辺、Web フロントエンド開発、UI、など

Microsoft Edge まとめページ

Microsoft Edge の在処と内部 HTML ファイルの URL

今回アクセスするフォルダは Microsoft Edge の実際のファイルがある場所となります。
誤ってファイルを消してしまったり、移動してしまうと最悪 Edge が動作しなくなる可能性がありますので注意が必要です。

 

Microsoft Edge の場所

Windows が C ドライブに入っている場合は以下の場所に Edge があります。

file:///C:/Windows/SystemApps/Microsoft.MicrosoftEdge_文字列/

exe、dll、マニフェストファイル、XAML Binary Format ファイルや使っている画像、フォントや about:flags・エラーページ用の HTML/CSS/JS 等があります。

 

内部の HTML ファイル

Assets フォルダの中に画像やページに関連するファイルがあります。
こちらは英語版のもので、ローカライズが必要な日本語の部分は ja-JP/assets にあります。
内部のファイルは下の写真のように ms-appx-web:// から開けますが、アドレスバーへURLコピーでは http:// がついてしまうので開けません。
リンクや履歴等から開くことができます。

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内部の HTML ファイルではないもの

アドレスバー about:tabs 入力で表示される新しいタブは無いようです。
また、設定やハブ、F12開発ツール、印刷のウインドウもなく、XMAL でつくられていると予想しています。

 

内部 HTML ファイルの URL

以下のリンクを Microsoft Edge でクリックすると内部ファイルにアクセスすることができます。

 

about:flags(about:config)

ja-JP/assets/flags.htm が日本語ファイルになります。

 

ページエラー関連

なんとなくファイル名でわかると思われます。
多分、エラー時に表示しているファイルがこちらだけ。

ja-JP/assets/ErrorPages に日本語ファイルがあります。

 

Web ノート用のページ

このファイルを見ると Web ノートはページを画像にしてから、その上で操作している模様。
処理はネイティブの命令をからアクセスしているようなのでブラウザで見ると真っ白です。

Assets/WebNotes/WebNotesContent.htm が日本語ファイルになります。

 

おまけ

Asses の中はファイルの追加や変更ができて、下の画像では新しい html を追加しているため ms-appx-web:// ~ /pro.html となっています。

Illustrator のプラッシュスクリーンをカスタマイズするように、
Microsoft Edge のエラーページや Web ノートの html の変更することで見た目などをかえることができます。
いたずら以外にあまり使い道がないのですが・・・・・・。

本来ユーザーがアクセスしてほしくない場所のファイルですので自己責任でファイルの変更をしてください。

 

f:id:x67x6fx74x6f:20150811100733p:plain




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